9月定例議会始まりました。
たけしです。
9月1日から令和2年第3回吉田町定例議会が始まりました。
9月の議会は、決算議会と通称されています。
ちなみに、3月は予算議会と呼ばれます。
町長の提出議案は、24議案です。そして、追加議案1件が予定されています。
本日は、令和2年度吉田町一般会計補正予算が早期議決案件として審議、可決されました。
この補正予算の柱は、吉田町商工会への3230万円の補助金と小中学校のPC整備です。
商工会への補助金は、コロナウィルス感染拡大に際し、町の小規模事業者の経済対策としてプレミアム商品券発行事業第2弾を商工会が計画し、その事業に町が補助金を支出するものです。
小中学校のPC整備事業は、国の「効率学校情報機器整備費補助金」を使って、
GIGAスクール構想を加速して行うために、小中学校生にPC一人1台を目指して行う事業のうち3分の1分の経費を認めるものです。
どちらの事業も急を要するものとして、本来は会期末(今回は9月25日)に採決するところを、早期に採決を町から求められて、本日行いました。
17,18日には、一般質問が予定されており8人の議員が質問に立ちます。
議長の仕事として、会議をハンドリングしなければなりませんので、気が抜けません。
議員の質問、質疑が、適正なものか、答弁が的を得ているのか、など考えながら進行しています。
はた目には、単に司会進行しているように思われますが、なかなか大変であります。
議長の心得に、「中立であれ」ということがあります。
議員サイドと当局サイド、どちらにも偏ることなく公正に会議を仕切っていくことが求められています。
議員に突き上げられたり、当局から揶揄されたりしないように日々精進しています。