たけしです。
今日、首相を襲う事件が起きた。
和歌山県和歌山市雑賀崎で応援演説に訪れた岸田首相に向け円筒状の物が投げられ、
爆発する事件が発生した。
幸いにも大きな怪我人もなく無事であった。
要人の応援演説は、不特定多数の人が集まることは当たり前のため警備は難しい。
ましてや、会館とか出入口に制限がある場所ならばやりようがあるが、屋外の路上や広場などでは、警備の人手も足りなくなるだろう。
私は以前、麻生副総理が来町した時、会場内での先導をし退場の際あちこちから手が延びてきて握手を麻生さんと交わす人で混乱した経験がある。
SPは、出入口に数人いて、麻生さんのすぐ後ろに1人いたと記憶している。
どさくさ紛れで、何か起きては困るため途中から、伸びてくる手を払いのけながら、進んだ。
県警の警備課や地元警察署の警備課との打ち合わせは、前日に入念に行われたが、群衆心理というものは、恐ろしいほどの圧力を受けるものと感じた。
普通のおばちゃんやおじいちゃんの圧が尋常ではなかったのだ。
安倍元総理の事件後、警備はかなり厳しくなったはずなのに、また事件が起きたことは残念である。
これは、道府県警察により微妙に温度差があるのかもしれない。
静岡県警は、かなり厳しいのだが・・・
話は変わって、自分の選挙である。
18日火曜日が公示の吉田町議会議員選挙。
事前の説明会や書類審査の結果では、定数13に対し13の候補者が出ている。
無投票の可能性が高まる中、色々なウワサが出ている。
「まだ、何人か出るのではないか」「○○さんが、出る支度をしている」とか。
こちらは、粛々と準備を整えているが、選挙か無投票かでは多少準備が変わってくるのだ。
どうにも落ち着かない日々が続いている。
あと3日。
18日午後5時に決まる!